今年度入社した新社会人の意識
4月に入り、多くの会社で入社式が行なわれています。多くの新社会人が仕事に励むこととなります。本日のテレビ番組で、新社会人にインタービューしているのを見ていたのですが、その中でとても前向きな新社会人が多くいたことにとても興味を覚えました。彼らの多くが、いま100年に一度の危機と呼ばれる経済情勢に際して後ろ向きに捉えず、むしろ自分たちの生涯においてこれ以上の危機はないと果敢に取り組む姿勢であることを話していたのです。また、初任給の使い道ランキングでは、両親に対して使いたいというのが1位になっていました。これが新社会人の全てをあらわしたものではないことは当然のことですが、暗いニュースが多い中、なにか新社会人に対して大いに親近感を持ち、期待できる思いになりました。
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コメント (0)日銀短観発表の捉え方
日銀が1日発表した3月の企業短期経済観測調査(短観)では、大企業製造業の景況感を示す業況判断指数(DI)がマイナス58と、第1次石油危機後の1975年5月(マイナス57)を下回り、1974年5月の統計開始以来、過去最悪になった。景気の急速な冷え込みを背景に、企業の2009年度の収益予想や設備投資計画も前年度比で減少した。ただ3カ月先の見通しについては約3年ぶりに景況感が改善した。(日本経済新聞より)
1-3月は、お客様を訪問していても悪い状況を肌で感じていましたので、このような結果も納得がいきます。しかしながら、先行きに若干とはいえ改善が見られるのはプラス材料です。今が底かもしれませんので、耐え抜いていきましょう。
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